伊豆・伊東のおすすめ観光!鉄板の「バナナワニ園」編

このところ疲れが溜まっていたこともあり、時期的にちょうどGotoトラベルを利用できるということで、息子と伊豆に2泊3日で旅行してきました。

目的は「とにかくのんびりしたい!」「大好きな大室山を見たい!」の2点。

最近の旅行ではケチってビジネスホテルなどに泊まることも多かったのですが、今回は宿に主眼を置いて、少し贅沢な宿にしました。Gotoトラベルさまさまです。

泊まったのは伊豆熱川の「熱川プリンスホテル」。といっても、あの大手ホテルとは全く関係ないそうで、「それって実際どうなの?」と思いつつもホームページの写真と口コミだけを頼りに行きました。熱川プリンスホテルについては別記事で紹介するとして、まずは伊豆に着いて最初に行った、バナナワニ園をご紹介します。

いい意味で期待が裏切られた!バナナワニ園

午前中に出発して、チェックインまでは時間があるので近場の観光でもしようかとバナナワニ園へ。正直ワニには興味ないし、熱帯植物園があるというのでそれだけを楽しみに行ったのですが、思いの外楽しかったです。

まずはワニを見に行こう!

眼下すぐに大型ワニ!
眼下すぐに大型ワニ!

ワニって動物園なんかではあんまり間近で見ることってないですよね。でも、ここでは背中のゴツゴツまでつぶさに見える距離にいて、「恐竜の肌ってこんな感じだったのかもな〜」と感心しながらじっくりと観察。他の観光客からも「こういうの見ると恐竜ってほんとにいたんだな〜って思うね」と聞こえました。思うことは同じですね。

羽の色が素晴らしいオウム。自然の色にはかないません。
羽の色が素晴らしいオウム。自然の色にはかないません。

ワニ園と植物園は離れています。移動中にはマナティを間近に見ることのできる大きな水槽や、南国感あふれるカラフルなオウムの他、フラミンゴ、レッサーパンダもいました。

圧巻の植物園

植物園も増築に増築を重ねたのか、たしか第8分園くらいまであって、けっこう歩きがいがありました。まずは「THE・熱帯植物」って感じの植物たちから。

天井付近から垂れ下がる大きなエアプランツ。間から恐竜が顔を出しそう。
エアプランツ。多分ウスデオイモスだと思います。

巨大な植物が天井までぎっしりと。まるで太古の世界に足を踏み入れたような錯覚すら覚えます。垂れ下がっているとろろ昆布みたいなのはエアプランツの一種です。自宅で挑戦して枯らしてしまった事があるのですが、こんなに大きくなるんですね〜!

燃えるような赤が印象的なオウムカズラ。待ち受けにしました。
燃えるような赤が印象的なオウムカズラ。待ち受けにしました。

南国の燃えるような赤い植物やショッキングピンクのブーゲンビリア。おなじみの植物もあったりして逆に「これ、南国産だったんだ〜」と発見もあったり。

睡蓮だけのハウス。違う種類の色々な睡蓮がありました。
睡蓮だけのハウス。違う種類の色々な睡蓮がありました。

こちらは睡蓮だけの分園。中に入った瞬間、ミヒャエル・エンデのモモに出てくる時間の国を思い出しました(時間の花が咲いてはしおれている広間です)。私の中ではその花は睡蓮のイメージだったみたいです。

グラデーションが儚く美しい蓮の花
グラデーションが儚く美しい蓮の花

それにしても、睡蓮にもこんなに種類があるなんて知りませんでしたね〜。

オニバスのハウスもありました。見応え充分!

オニバスの池
オニバスの池

他にもスターフルーツやマンゴーがある果実園や爽やかな香りが漂う香辛料の分園なんかもありました。さすがに湿気が多くて、ハウスによっては蚊が飛んでるところも。11月なのに蚊に刺されるという貴重な?体験もできました(笑)

カフェでは採れたての果物を使用したスイーツが食べられます

バナナワニ園のチョコバナナパフェ。バナナがとにかく美味しい!
バナナワニ園のチョコバナナパフェ。バナナがとにかく美味しい!

一通り見終わって、ここでの私のもうひとつの目的であるフルーツパフェを食べにカフェへ。メニューを見てあれこれ迷った挙げ句、結局はチョコバナナパフェを頼んだのですが、これが大当たりでした。

とにかくバナナが新鮮で、そして美味しい!生クリームもそんなに甘くはなくて上品です。今まで食べたバナナパフェの中で一番だったと思います。バナナワニ園に来たらぜひ食べてみてください。

大室山についても同じページに書こうと思ったのですが、長くなってしまったので別記事にしますね。大室山編もお楽しみください。

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